ニューヨーク発"夏の祭典"「グローリー・ゴスペル・シンガーズ」今年も本場のゴスペルがやってくる!


2008年から毎年、
この季節になるとNYからやってくる
「グローリー・ゴスペル・シンガーズ」。
今年は"ジブリ・ソング"も聴けるという。


 プレスリーのルーツはゴスペル

 エルビス・プレスリーのファンなら必ず訪れるテネシー州メンフィスの"聖地"グレースランド。彼は23歳から亡くなるまでの20年間をこの邸宅で過ごした。そこを訪れてみると"キング・オブ・ロックンロール"のエルビス・プレスリーが、実は子どものころに聖歌隊でゴスペルを唄っていたことが分かる。彼のアルバム「アメイジング・グレイス〜ヒズ・グレイテスト・セイクレッド・パフォーマンス〜」は"キング"が一方で、最も優れたゴスペルの歌い手であったことを示している。


 黒人音楽を解き放つ

 ゴスペル音楽(Gospel Music)は、アフリカ系アメリカ人が奴隷として米国に連れてこられたときに、その悲哀をプロテスタント系の宗教音楽に乗せて表現したものと言われている。いわゆる黒人霊歌である。弾けるようなリズムと、 徐々に盛り上がっていくダイナミックなコード進行が大きな特徴で、ジャズやロックだけでなく、リズム・アンド・ブルースやソウルミュージック、ヒップホップに至るまで、さまざまな新しい音楽ジャンルを生んでいる。エルビス・プレスリーが偉大なのは、ゴスペル・クアイア(Gospel Choir、聖歌隊)の一員からスタートして、元は黒人音楽だったものを、人種の別なくポップスやロックの世界に大きく解き放ったことだろう。


 洗練されたアンサンブル

 さて、そのゴスペルを唄わせたら当代一と言われる「グローリー・ゴスペル・シンガーズ」が今年もやってくる。2008年に初来日して以来、今年で4回目の公演となる。熱心なファンにとっては待ち遠しい夏だろう。
 女性7名、男性3名のこのグループは1996年にニューヨークで結成された。以来、カーネギー・ホールやリンカーン・センターなどで熱演、その洗練されたアンサンブルで高い評価を得ている。特に、ダイアナ・ロスやホイットニー・ヒューストンといった大御所からは絶賛を博している。


 観客と一体になって盛り上がる

 今回のコンサートで最も注目されているのが「もののけ姫」などの"ジブリ・ソング"。ニューヨーク・ゴスペルのアレンジで堪能できるという。これは今回、グローリー・ゴスペル・シンガーズにとって初めての試みだ。
 また、観客とシンガーが一体になって、全身をゆすりながらステージを盛り上げるライブ感あふれるダンスなどもゴスペル・コンサートならでは。
 心に染み入る本格的な賛美歌からゴスペルのルーツとされる「クンバイヤ」や名曲として歌い継がれている「アメイジング・グレイス」に至るまで、この夏はエンターテインメント・ゴスペルの醍醐味を存分に味わうことができそうだ。
(Text/設楽康平)


「グローリー・ゴスペル・シンガーズ~サマー・ゴスペル2011~」公演概要

【演奏予定の主な曲目】
映画「天使にラブ・ソングを…」から「アイ・ウィル・フォロー・ヒム」「オー・ハッピー・デイ」など
ジブリ映画から「もののけ姫」
その他「アメイジング・グレイス」「ジョイフル・ジョイフル」「グローリー・ハレルヤ」「クンバイヤ」など
【2011年7月公演日程】
7月16日(土) 14:00 入間市市民会館
7月17日(日) 14:00 かつしかシンフォニーヒルズ
7月18日(月・祝) 14:00 ルネこだいら
7月20日(水) 19:00 町田市民ホール
7月21日(木) 19:00 横浜 関内ホール
7月22日(金) 19:00 パストラルかぞ
7月23日(土) 13:00 渋谷C.C.Lemonホール
18:00 同上
7月24日(日) 14:00 平塚市民センター
【料金】
全席指定 6,500円
下記の両公演のみ6,000円
7月16日(土)入間市市民会館
7月22日(金)パストラルかぞ
【チケット取扱】
e+(イープラス)
その他、公演会場のチケットセンターへ。

 

テイト・コーポレ−ション チケットセンター

Tel.:03-3402-9911(平日10:00〜18:00)
URL / http://www.tate.jp/

 

プレゼント

「グローリー・ゴスペル・シンガーズ~サマー・ゴスペル2011~」の7月23日(土)の公演チケット(開場17:15〜、開演18:00、会場/渋谷C.C.Lemonホール)を2名様5組、計10名様にプレゼントします。


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