アントワープからロジャー・バンダム氏を招いて
「春」をテーマに華麗なスイーツの饗宴。
それにロンネフェルト紅茶を組み合わせた
1日限りの「スイーツ! アフタヌーンイベント」が超贅沢!
これはすでに「食べるアート」だ。


「ゴ・ミヨ」で高得点のバンダム氏

 「料理」の世界で、料理人たちに最も強い影響力を持つと言われているのがフランスのレストランガイド「ゴ・ミヨ(Gault-Millau)」。その「ゴ・ミヨ」で20点満点中17点もの高得点を獲得しているのがベルギー第2の都市アントワープにあるロジャー・バンダム(Roger van Damme)氏のレストラン「ヘット ゲバー(Het Gebbar)」。国際的なデザート・コンクールで数多くの優勝歴を誇る実力派のパティシエである。


“世界が注目する「ベルギーのデザート」

 ベルギーはドイツ、フランス、イタリアといった欧州の大国に隠れて一見、地味な印象だが、よく見ると王国ゆえのエレガンスと際立った長所をさりげなく生かす“生活大国”としての存在感があり、知るほどに面白い。
 なかでもベルギーのアントワープは、ダイヤモンドだけでなく、最近は王立芸術学院出身のファッションデザイナー「アントワープの6人」と呼ばれる若手デザイナーたちが活躍していることもあって、もっぱらモードやアパレル、アートの世界で大きな注目を浴びている。
 しかし、それに負けず劣らず今や「ベルギーのデザート」が世界的に関心を呼んでいる。それはおしゃれで斬新でエネルギッシュなアントワープという都市の魅力と、その中心に位置する著名パティシエ、ロジャー・バンダム氏の洗練されたレストラン「ヘット ゲバー」の力にあずかるところが大きいのではなかろうか。http://www.rogervandamme.com/


1日だけの「スイーツの饗宴」

 そのロジャー・バンダム氏を招いて3月26日(金)から4月7日(水)までの13日間にわたって「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」で「Sweeets!(スイーツ!)」プロモーションが開催される。
 この期間中、最も注目されるのが「スイーツ! アフタヌーンイベント(Sweeets! Afternoon Event)魅惑のスイーツコースとロンネフェルトの紅茶を合わせて」(3月27日・土、14:30~17:00、同ホテルのレストラン「エキ バー&グリル」1名4,900円)。
 日本で初めての「スイーツのコース料理」は、この日1日限りの希少なイベント。しかも、それぞれのデザートに合わせてセレクトしたロンネフェルトの紅茶がサービスされる。

 
ロンネフェルトは1823年にドイツのフランクフルトで創業された老舗の紅茶会社。高級ホテルやレストランだけに卸しており、ロンネフェルト紅茶を提供することは「一流ホテルの証」とされるほどの紅茶の名品。デザートとの最適なマリアージュを考えて、そのロンネフェルト紅茶を薄い色の爽やかなものから濃い色の深みのある紅茶へ、順にサービスされる。最後には鎮静作用のあるリラックス効果の高い紅茶が用意されている。


皿の上の「モダンアート」を召し上がれ

 当日用意されるロジャー・バンダム氏の「スイーツのコースメニュー」6品は次の通り。

➢目映いメロンのキャビア見立て ミントとレモングラスの香り
➢パールミントを添えたジンフィズの温冷仕立て
➢クレーム ブリュレ
➢ソレイユ 南仏の向日葵畑
➢ビッグボウルティラミス 鉢に植わるカーネーションの早苗
➢バイオレット 春の霞に誘われて
 ロジャー・バンダム氏の持ち味は、酸味と甘みの絶妙なバランス。いわば、大人のためのスイーツである。さらに、その造形美も見逃せない。いずれも皿の上の「モダンアート」とでも呼びたくなるほどの詩的で彩り鮮やかなデザートメニュー。スイーツ好きならずとも、次々と繰り出されるデザートの「連打」にワクワクすることだろう。
 これらの一皿ごとにマリアージュされる「ロンネフェルトの紅茶セレクション」は次のようなものだ。
➢レモンスカイ
➢フィットネスハーブティー
➢ルイボスキャラメル
➢ベストバランス
➢ストロベリークリーム
➢ホルシュタイナー レッドフルーツゼリー
➢ナイトキャップ
 スイーツに最適な紅茶、しかもロンネフェルト紅茶をふんだんに楽しめる機会など、そうめったにあるものではない。しかも、紅茶はあえてすべてカフェンインレスにして、アイスにしたりソーダで割るなどして、メニューとの相性を図っている。これだけのメニューを取り揃えてこの料金、破格ではないだろうか。


今晩は「デザートが主役」

 「Sweeets!」プロモーションのキックオフ・ディナーイベントとして用意されているのが「ロジャー・バンダムとの夕べ(Tête-à-Tête with Roger van Damme)」(3月26日・金、19:00~22:00、同ホテルのレストラン「エキ バー&グリル」1名10,000円、4名に付き1名無料)
 当日はディナーコース3品とワイン、そして魅惑のデザートプレートが提供される。さらにバンダムシェフが直接、お客様に挨拶に伺うことになっている。
 その料理のコースメニューは……

➢グリルシュリンプとほうれん草のサラダ野菜ドレッシング
➢北海道産帆立のソテー ブロッコリーピュレと共に
➢和牛テンダーロインのグリル 菜の花を添えて
 さらにデザートプレートは……
➢ソレイユ 南仏の向日葵畑
➢ビッグボウルティラミス 鉢に植わるカーネーションの早苗
➢バイオレット 春の霞に誘われて
 食事は今や「飢えを満たすため」というより、豊かなコミュニケーションを楽しむための大切な「きっかけ」と考えられるようになっている。今回のような大胆にして嬉しい試みは、その会話の「きっかけ」にさらに大きな弾みをつけてくれることだろう。


期間中はいつでも「スペシャルデザート」

 「Sweeets!」プロモーション期間中は毎日、「バンダムシェフ監修のスペシャルデザート(アラカルト、ランチ、ディナー)」がサービスされる(3月26日・金~4月7日・水、11:30~22:00、同ホテルのレストラン「エキ バー&グリル」)。
 メニューは前掲の「スイーツ! アフタヌーンイベント」で提供されるデザート6品。各品1,800円(料金はすべて消費税込み、サービス料10%)。
 「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」が「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」の7階にオープンしたのは2002年10月のこと。東京駅からわずか3分という恵まれた立地と、客室57室という規模の小さな点を生かしたきめの細かなサービスにファンが多い。同時に、スモールラグジュアリーホテルとしての企画力の高さや対応の速さ、高級でありながらフレンドリーという、新しいホテルのスタイルに注目が寄せられている。
(Text/設楽康平 Photographs/フォーシーズンズホテル丸の内 東京)

 

「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」

東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内7F
レストラン「エキ バー&グリル」直通 Tel. 03-5222-5810
http://www.fourseasons.com/jp/marunouchi/