着物の世界に新しい風を吹き込む THE YARD 着物オーダー券(5万円)を1名様にプレゼント

東京・渋谷の「渋谷モディ」4階にあるTHE YARD。

住まいから畳がなくなり、足袋や草履、下駄が日常の暮らしから消え、和服がすっかり「特別な装い」になりつつある現代の日本。そこに「着物とは無縁」と思っていた人にこそ着て欲しいと誕生したのが着物の新ブランド「THE YARD(ザ・ヤード)」。着物の世界に新しい風が吹き始めている。

きもの:十日町 手括(くび)り絣 109,000円(袷・仕立代込み、価格はすべて税抜)/帯:西陣九寸 唐草紋様 49,000円/帯揚げ:帯揚 ちりめん象牙色 9,900円/三分紐:笹波・深こげ茶 7,000円/帯留:SOK 濃青 4,000円/草履:畳表白 30,000円

文化としての「きもの」

着物のニューブランド「THE YARD」が東京・渋谷の「渋谷モディ(MODI)」にオープンしたのは2015年11月のこと。立ち上げたのは2017年にちょうど創業100周年を迎える株式会社やまと。38都道府県に122店(2016年3月現在)のきもの専門店「やまと」を展開する呉服売上高ランキング1位の業界最大手。同社は「きものアパレル化」を標榜し、着物の日常化を推進している。いわば、和服と洋服を同列に置いて、文化としての「きもの」を現代の暮らしの中に広げていくことを目指している。

きもの:十日町 無地横段 99,000円(袷・仕立代込み)/帯:名古屋帯 サンタルの瞬き 79,000円/帯揚げ:板締め絞り12,900円/帯〆:柿渋染め・紅柑子色 15,000円/草履:かすみ 18,000円/羽織:先染紋紗 薄紫 119,000円 羽織紐:samulo 34,000円

きもの:十日町 無地横段 99,000円(袷・仕立代込み)/帯:名古屋帯 サンタルの瞬き 79,000円/帯揚げ:板締め絞り12,900円/帯〆:柿渋染め・紅柑子色 15,000円/草履:かすみ 18,000円/羽織:先染紋紗 薄紫 119,000円 羽織紐:samulo 34,000円

現代の暮らしに調和する着物

とはいえ、THE YARDはただいたずらに着物の大衆化を目指しているわけではない。着物の持つ伝統と魅力を大切にしながら、着物を現代のライフスタイルや生活環境にいかになじませるかに工夫をこらしている。例えば、駅やビルの中での動きやすさ、車を運転するときの裾さばきのしやすさ、レストランやホテルで過ごすときの背景との調和など、「和」の空間以外でもしっくり溶け込むような着物を提案している。そのせいか、ときには外国人が着たとしても少しも違和感の感じられない新しさを生み出している。

きもの:十日町 手摺込み絣 109,000円(単衣・仕立代込み)/角帯:米沢 ジャガード15,000円/雪駄:畳表 40,000円/羽織:丹後御召 万筋 68,000円/羽織紐:両面 13,000円

井伊百合子氏を起用

その最大の理由は、現代の暮らしに根ざした堅実なデザインを提案する人気スタイリストの井伊百合子氏を起用したことだろう。彼女のスタイリングは「シンプルでありながら主張がある」こと。さらに「取り合わせの意外性と計算された実用性」の中に美しさが備わっていることだろう。女性向けと男性向けの両方に通じたジェンダーレスを思わせる天性のセンスが、洋服と着物の壁を易々と乗り越え、新たな「きもの」の世界を作り上げている。「それは、これまでのきもの観からするとアッと驚くような取り合わせばかり」とアシスタント ブランドディレクターの島田敏成氏。

店舗のデザインもシンプルでモダン。

店舗のデザインもシンプルでモダン。

着物の世界の約束事

着物の世界には約束事が多い。女性の第一礼装は黒留袖、男性は黒羽二重に紋付羽織袴、それも袴は仙台平の縞織物が好ましい、といったようなことで、なかなかに窮屈だ。帯や帯留、草履や扇子にも決まりがあり、訪問着と普段着では素材や色柄にも大きな違いがある。そうした決まりごとは、一度知ってしまうとどのようなときに何を着るか、あれこれ迷わずに済むのでかえってラクなのだが、お茶やお花、歌舞伎の観劇などに無縁な場合は、とまどうことも多いかもしれない。そうしたことを教えてくれる人が周囲に存在しなくなっているのも悩みだ。

反物は帯や羽織との取り合わせを考えて無地のものが多い。

反物は帯や羽織との取り合わせを考えて無地のものが多い。

斬新な着物素材の発掘

THE YARDの場合、そうした約束事に沿いながらも「着物はこうでなければならない、といった既成概念から離れて、自由に発想するように心がけています」と佐久間 賢ショップマネージャー。そのため、改まった場で着るための礼装や訪問着などは置かず、日常、気軽に着てもらえるものを置くようにしている。さらに、博多織や結城紬などの機屋を訪ね、独特な織り柄を生み出す意欲的な経営者に協力を求めている。そうして、斬新な着物素材の発掘に務めることで、着物の世界を新しいものにしている。

現代の「きもの」に合うようアクセサリーも豊富に用意されている。

現代の「きもの」に合うようアクセサリーも豊富に用意されている。

帯留やストール、バッグなどもデザインはモダン。

帯留やストール、バッグなどもデザインはモダン。

「こんなバッグは如何かしら」と広報担当の森田理恵さん。長身の女性にも合うよう仕立てられている。

「こんなバッグは如何かしら」と広報担当の森田理恵さん。長身の女性にも合うよう仕立てられている。

着物は経済的

ところで「着物は高価」といったイメージが強いが、果たしてそうだろうか。THE YARDで最初から着物を一揃え用意しようと思うと、少なくとも30万円前後はする。羽織やコートなども揃えようとすると、たちまち50万円近くはかかる。しかし、一度揃えておくと10年から20年は楽に着られる。しかも、絹の素材なら染め替えや洗い張り、仕立て直すことも容易。タンスの中に仕舞いっぱなしにしておくと傷むこともあるが、着物は着れば着るほど着やすくなり、着ながら手入れを続けていけば、実に長持ちする。初期投資は高額だが、経済性や汎用性は洋服よりずっと高いように思える。第一、美しい。

着物は足元が肝心。

着物は足元が肝心。

着物に合わせてデザインもシンプルに。

着物に合わせてデザインもシンプルに。

着物レッスンも実施

女性なら着物と帯、それに襦袢、帯締め、帯揚げ、草履、足袋に帯留やバッグなどの小物があれば一通り揃う。男性は着物と帯、襦袢に草履と足袋があればひとまず形はつく。THE YARDでは初心者向けに、全5回の着物レッスンも実施している。毎週土・日の11:30〜13:00までの90分間で、1レッスン1,500円(税込)とお手頃価格。男女を問わず、お試しコースから一人で着られるようになるまで、しっかり面倒をみてくれる。これで海外からいつ賓客が訪れても大丈夫。日本の伝統文化、着物姿で「ヨウコソ!」と出迎えられる。

着物の帯レンタルやクリーニングなどのメンテナンスも充実している。

着物の帯レンタルやクリーニングなどのメンテナンスも充実している。

着物レッスンは完全予約制で、最大2名まで。個人レッスンに近いので、マスターするのも早い。

着物レッスンは完全予約制で、最大2名まで。個人レッスンに近いので、マスターするのも早い。

「着物を着ると背筋がピンと伸びて気持ちがいい」と佐久間 賢ショップマネージャー。仕事柄か、店長会議などでは「期せずして全員着物」とか。

「着物を着ると背筋がピンと伸びて気持ちがいい」と佐久間 賢ショップマネージャー。仕事柄か、店長会議などでは「期せずして全員着物」とか。

●THE YARDへの問い合わせ
THE YARD 渋谷モディ
Tel:03-4336-8241(11:00〜21:00)
http://www.the-yard.jp
●読者プレゼントのお知らせ
エントリー期間中、セゾンカード・UCカードを1,000円(税込)以上ご利用のうえエントリーいただいた方の中から抽選で1名様に、THE YARDの「5万円 着物オーダー券」をプレゼントいたします。

〈詳細〉
使用可能店舗:THE YARD渋谷店
オーダー券有効期間:2017年5月〜10月
※購入対象商品はお着物の生地(反物:お仕立て代込み)となります。小物アクセサリー等の購入には使用できません。
※5万円を超えた場合の差額はお客様ご負担となります。
※5万円以下の未使用分について、お釣りはでませんのでご了承ください。

エントリー期間:2017年2月17日(金)〜3月24日(金)

※当選者の発表は、賞品の発送(2017年4月中)をもってかえさせていただきます。

エントリーキーワード/きもの
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