富士山からのおくりもの 富士桜高原麦酒 「地ビール飲み比べ4種8本セット」(1本330ml)を5名様にプレゼント

富士山の伏流水「ふじざくら命水」を使用した富士桜高原麦酒。

かつて日本各地で「地ビール」が盛んに造られたことがあったが「高い、クセがあって飲みにくい、品質が不安定」などの理由でかなり淘汰されたようだ。かわって最近では「クラフトビール」と呼ばれる小規模醸造業者による高品質のビールが注目を集めている。そんななか、クラフトビールという新しい表現に合う新しいスタイルのビールに挑戦しながら「その土地でしか造れない地ビールのよさを守る」と、一本筋の通った、気概にあふれた地ビールメーカーが富士桜高原麦酒である。

富士桜高原麦酒は、本場ドイツの技術で造る「ビールの芸術品」。世界最大のビールコンテスト「ワールド・ビアカップ」や「ワールド・ビアアワード」の世界大会に出場、2冠を達成している。

規制緩和で地ビールが可能に

地ビールが盛んに造られるようになったのは、1994年に酒税法が改正されてから。細川護熙政権のときに規制緩和の象徴として実施されたもので、ビール醸造免許を得るのに、それまで年間生産量2,000kl以上を必要としていたのが、一挙に60kl以上に引き下げられた。そのため、少量生産でもビールの醸造が可能になったのである。「規制」というのは恐ろしいもので、規制されているときは当たり前のように思っていたものが、外れてみると「あの規制は一体、何のためだったのか、誰のために規制されていたのか」と不思議に思えてくる。

世界で最もよく飲まれているというPils(ピルス)。アロマホップとビターホップのバランスがとれた、とても飲みやすいビール。
フルーテイな香りと上品な味わいの Weizen(ヴァイツェン)。女性のビールファンに人気が高い。
ドイツ・バイエルン州にあるバンベルグ(Bamberg)特産のビールRauch(ラオホ)。麦芽を乾燥させるときにスモークする燻煙ビール。バンベルグの旧市街は世界遺産に登録されている。
黒いヴァイツェンという意味のSchwarz Weizen(シュヴァルツ ヴァイツェン)。7種類のモルトがブレンドしてあり、甘さと香ばしさが共存した黒ビール。
富士桜高原麦酒が瓶ビールにこだわっているのは鮮度を保つため。温度管理されたビアディスペンサーを通して飲むヴァイツェンは格別。
わが国ではまず見かけないスモークビールのラオホ。これぞ地ビールの醍醐味と言えそうだ。

その土地に根ざしたのが地ビール

ともあれ、その規制緩和のおかげで全国各地に地ビールメーカーが乱立することになったのだが、ブームが過ぎてみると、多くは泡のように消え去り、本当に優れたものだけが生き残った。富士桜高原麦酒は、単に生き残っただけでなく、地ビール業界にその名を轟かせ、2018年には事業開始20周年を迎える。醸造長を務める宮下天通(ひろみち)氏は「この地でしか取水できない富士山の伏流水、ふじざくら命水を生かすことがビール事業の目的でした」と言う。まさに、その土地に根ざした「地ビール」なのである。

富士桜高原麦酒の工場は河口湖に近い富士山麓にある。
麦芽(モルト)は、ビールの種類に合わせてさまざまな種類がドイツから輸入されている。空調の行き届いた倉庫はひんやりと冷たい。
砕いた麦芽をドイツ製の仕込み釜に投入。仕込み用の水には、富士山に降り注いだ天然水「ふじざくら命水」を使用。30〜40年かけて玄武岩の地層を通り抜けてきた、硬度31mgの軟水である。
富士桜高原麦酒のカリスマ醸造長、宮下天通(ひろみち)氏。 “てんつうさん”の名は地ビール業界に鳴り響いている。
仕込み釜で糖化された麦芽は濾過槽に移され、濾過された麦汁はさらに仕込み釜に戻し煮沸し、ホップが加えられる。煮沸を終えた熱麦汁は、写真の沈殿槽に移されて熱凝固したものが取り除かれる。
アクを丁寧に取り除くため、発酵タンクはオープンになっている。これは他の醸造所ではなかなか見られない珍しい仕組み。

世界のコンクールで金賞受賞!

それまでビールの醸造とは無縁だった宮下氏。会社から「ビールの醸造所を立ち上げるが、お前、ビールは好きか」と問われて「はい」と答えたら「ドイツに行ってこい」と言われて、ミュンヘンのデーメンス醸造専門学校へ。そこで、1リットルの大ジョッキを片手にわいわいやっているドイツ人の姿を見て「本当にうまいビールは、もう一杯飲みたくなる」と気づき、南ドイツの醸造技術を真剣に学び尽くす。その成果の賜物か、これまでに何度もビールの世界コンクールに出場して金賞を受賞している。

透明になった熱麦汁は、冷やされてから発酵タンクに移される。ここで酵母が加えられ、発酵・熟成が行われる。熟成の度合いを測る糖度のチェックは頻繁に行う。
発酵タンクの麦汁はすでに若いビールの状態になっているが、さらに低温でじっくり熟成させる。
「この熟成具合を判断するのが醸造士にとって最も大事な仕事」と宮下醸造長。熟成のピークを判断してようやく製品タンクに移される。
味、香り、色合いなどを見極めると瓶詰め・樽詰めを経て、おいしいビールの出荷となる。
製品タンクから直接、瓶詰め・樽詰めされているので、ビールは新鮮そのもの。

ドイツビールはなぜうまい

ドイツのビールはなぜうまいのか。それは「1516年にバイエルン公ヴィルヘルム4世が定めたビール純粋令のおかげでしょうね」と宮下氏。「ビールは麦芽、ホップ、水、酵母のみを原料とすべしという規則は、500年を経た現在でもドイツのビール醸造所の精神として生きている」という。宮下氏が“てんつうさん”と呼ばれて地ビールの世界で師匠のように慕われているのは、このドイツ流の醸造技術を頑なに守っているせいだろう。さらに「ドイツビールは鮮度が命」と、直営のビアレストランやビアバーに力を入れ、実際に富士桜高原麦酒を楽しめる場所を確保していることも高い評価を得ている理由の一つになっている。

工場に隣接して地ビールとガーデニングのレストラン「シルバンズ(Sylvans)」がある。店名は「森の住人」を意味している。
入り口には「日本と世界が認めた本格派地ビール」を示す数々の賞状が飾られている。国内最大のコンテスト「アジア・ビアカップ」は19年連続の受賞で、国内記録更新中!
6台の特注ビアディスペンサーが居並ぶ姿は壮観。
地ビールに合うシェフこだわりの料理を求めて、週末は広い客席がいっぱいになる。
東京・六本木にも直営の「Beer Bar 富士桜 Roppongi」を構えている。俳優座の並びのビル、地下1階にある。
カウンターには存在感のある黒のビアディスペンサーが6台。それぞれ2つのタップを備えており、同時に12種類の地ビールを味わうことができる。
仕込み水の「ふじざくら命水」は、ペットボトルのほか、ウォーターサーバーに取り付けるバッグ・イン・ボックスの状態でも販売されている。容器にコックが装着されており、備蓄水としても備えておける。

経営母体を支えた“命の水”

富士桜高原麦酒を経営しているのは、富士山麓の河口湖一帯で別荘地やゴルフ場、スキー場、温泉など、レジャー施設の開発を手がけている富士観光開発株式会社。事業を開始した1959年当時、この一帯に川はなく、火山性の地質から不毛の大地と呼ばれていたそうだ。そこでまずは「水源の確保」から事業を始めなければならなかったという苦難の歴史を持っている。命の水「ふじざくら命水」を得たおかげで自然の大切さを知り、「自然と人との調和」を企業理念に、時間をかけて開発を進めている。「ふじざくら命水」は同社にとっての「命」であり、それを活かしたビール事業は「宝」ということになりそうだ。

富士観光開発株式会社は、1959年から富士山麓一帯で別荘地やゴルフ場の開発を手がけている。
直営施設の一つ「富士桜カントリー倶楽部」。富士山を間近に臨める名門ゴルフコースとして知られている。
富士山麓を滑る「ふじてんリゾート」。春から秋にかけて、サマーゲレンデやグラススキー、マウンテンバイクなども楽しめる。もちろん、冬にはスキー・スノーボードも。
富士の大自然に広がる「富士すばるランド」。富士の大自然を空中散歩する「ロールグライダー」や「巨大迷路」などがある。
広大な人工芝のグラウンドやテニスコート、フットサルコート、体育館、セミナー室、宿泊施設などを備えた「富士緑の休暇村」。
富士山を眺めながら露天風呂を楽しめる日帰り温泉施設「富士眺望の湯 ゆらり」。香り風呂や洞窟風呂など、多彩なお風呂が揃っている。
●富士桜高原麦酒への問い合わせ
Tel.0555-83-2236
https://www.fujizakura-beer.jp/
●オンラインショップ
https://www.fujizakura-beer.jp/store
●読者プレゼントのお知らせ
エントリー期間中、セゾンカード・UCカードを1,000円(税込)以上ご利用のうえエントリーいただいた方の中から抽選で5名様に、富士桜高原麦酒「地ビール飲み比べ4種8本セット」をプレゼントいたします。

〈詳細〉
体裁:瓶ビール
容量:1本330ml×8本
通常価格:3,800円(税込)

エントリー期間:2017年12月15日(金)〜2018年1月25日(木)

※当選者の発表は、賞品の発送(2018年2月中)をもってかえさせていただきます。
※(株)クレディセゾンが実施するほかのキャンペーンとの重複当選はございません。

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