全天候型アドベンチャーカメラ RICOH WG-60 RICOH WG-60を2名様にプレゼント

本格防水14mのRICOH WG-60。水中カメラとしての機能は群を抜いている。撮影:北島清隆

スマホのカメラ機能の進化で、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の存在感がすっかり薄くなっている。そこで名誉回復とばかりに、スマホでは不可能な水中撮影や顕微鏡モードでの撮影を可能にすることで一躍、脚光を浴びているのがRICOH(リコー)のタフネスカメラ「WG-60」。防水、耐衝撃、耐寒、耐荷重といった強さだけでなく、ハイスピードカメラ、インターバル撮影、水中専用のマーメードモードなど、最新のテクノロジーも満載! インスタ映えもここに極まるか!

雪の中に落としても耐落下衝撃性能と防水性能、それに―10℃まで耐える耐寒性能で心配無用。

今に生きる創業の精神

リコーは1936年の創業。理化学研究所の発明の成果を工業化する目的で設立された理化学興業から、感光紙事業を継承して設立されたのがリコーのルーツ、理研感光紙株式会社だった。以来83年。現在ではグループ従業員約98,000人、連結売上高約2兆600億円、海外売上高比率61.2%の堂々たる世界企業に成長している。リコーは現在でも「人を愛し 国を愛し 勤めを愛す」創業者・市村 清の三愛精神を大切にしており、この創業の精神がリコー成長の原動力になってきたことは間違いなさそうだ。

東京・大森の株式会社リコー本社。カメラ事業部はこの中に入っている。
手になじみやすいエルゴノミクス(人間工学的によく考えられた)設計のボディ。
ボディはレンズ部の出っ張りがなくコンパクト。反射防止コーティングを施されたモニターは2.7型ワイド。屋外での視認性を高める「アウトドアモニター(見やすさ調整機能)」付き。
工事や建設現場など仕事で使われることも多いため、ブラックカラーを用意。
WG-60の開発を担当した株式会社リコー カメラ事業部 商品企画部長の岩崎徹也氏。
最も力を注いだのは「デジタル顕微鏡機能」だそうだ。被写体に「影」ができないように、「RICOH WG-60」同様、新製品の「RICOH WG-6」にもレンズ周りに6灯のLEDリングライトが仕込まれている。
付属のマクロスタンドをはめると、撮影対象に1cmまで迫って撮影できる。
「印刷物の網点スクリーンまでくっきり写りますよ」と岩崎部長。
写真右は臨場感あふれる4K動画の撮影も可能な上級機「RICOH WG-6」(オープン価格、直販価格は51,300円、税込)。4月19日(金)発売開始!

防水への挑戦

リコーのカメラ事業は、創業の翌年にはすでに開始されており、1938年に商号を理研光学工業に変更するほど大きな柱に育っていった。その後、コピー機の「リコピー」や、ファックスの「リファックス」など、ヒット商品を連発するが、リコーのカメラ「リコーフレックスIII」をはじめ、リコーがカメラの大衆化に果たしてきた役割は大きい。タフネスカメラWG(Wild Gear)シリーズは、2008年にグループ入りしたPENTAXが手がけてきたものだが、その中核の技術、防水への挑戦は実はフィルムカメラの時代から始まっている。

早速、RICOH WG-60を北海道ニセコスキー場へ持ち込んで試写。
雪の上に置いておいても安心。
手袋をしたままでも撮りやすい。
耐寒機能が高いので、突然の吹雪にも慌てることなく対処。
雪の中の高山植物にもぐんと近づいて謹写。
氷の様子もデジタル顕微鏡モードで見るとこの通り。
水滴がついたウォータープルーフの布地の表面も撮りたくなる。
ワイド画面なので、パノラマビューもこの迫力!

頑丈なコンパクトデジカメ

その究極の姿が全天候アドベンチャーモデルの「RICOH WG-60」。14m防水で2時間連続水中撮影が可能。耐衝撃性能は1.6mからの落下に耐え、氷点下10度でも作動する耐寒性能は、撮影のフィールドを選ばない。100kgfの荷重にも耐えるので、少々踏んだくらいではビクともしないほど頑丈。それでも、プロのアドベンチャーともなると、歴代のWGシリーズを2〜3年でボロボロにするほど過酷な使い方をするそうだ。われわれなら果たしてどうだろうか。何より、落としたくらいでは壊れないので、このカメラなら子供に持たせておいても安心だ。

オートピクチャーで料理モードを選ぶと、ナマの感じが強調されてシズル(Sizzle)感を増す。
ウニ丼、いくら丼も、一粒ずつくっきりと粒立って、食欲をそそる。
満開の桜も、近くで撮るといっそう色鮮やか。
さらに近づくと、5弁の花びらがよりくっきり撮れる。
蜂が飛び去った後の椿の花を覗いてみると……。
花は、自分の色鮮やかさや美しさを、分かっているのだろうか。
ご近所の神社の狛犬さんも、接写で見るとこの迫力!

会社の良心の現れ

タフネスカメラに興味を持ったのは、実は砂浜にコンデジを落としたのがきっかけ。砂まみれのカメラは、あっという間にどこもかしこも動かなくなり、せっかくの休暇は台無し。そこで沖縄在住のプロカメラマンに相談したところ「これが最高!」と薦められたのがWG-60だった。少々持ち重りがして、しっくり手に馴染み、表示がピクトグラムになっていて実に使いやすい。「こんなに丈夫なカメラを作るなんて、会社の良心というか、律儀さが商品に現れているよね」というのは件のプロカメラマン。創業の精神は、80年以上過ぎた今でも企業の中に生きているようだ。

沖縄の海を悠然と泳ぐウミガメ。こんな勇姿を撮ろうとしても、スマホではとても無理。撮影:北島清隆

●リコーへの問い合わせ
リコーイメージング株式会社
お客様相談センター・ナビダイヤル
Tel.0570-001313
http://www.ricoh-imaging.co.jp/
●読者プレゼントのお知らせ
読者プレゼントにエントリーいただいた方の中から抽選で2名様に、RICOH(リコー)全天候型アドベンチャーカメラ「RICOH WG-60」をプレゼントいたします。

〈詳細〉
・商品名:RICOH WG-60
・価 格:オープン価格(直販価格 税込35,100円)
・サイズ:幅122.5mm×高さ61.5mm×厚さ29.5mm
・質 量:193g(電池・SDメモリーカード含む)
・カラー:レッド

エントリー期間:2019年4月17日(水)〜2019年5月27日(月)

※応募資格:エントリー期間中に、セゾンカードを1,000円(税込)以上ご利用いただいた方。
※当選者の発表は、賞品の発送(2019年6月中)をもってかえさせていただきます。
※(株)クレディセゾンが実施するほかのキャンペーンとの重複当選はございません。

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