ナショナル・フラッグ・キャリアで行くインドネシア ガルーダ・インドネシア航空 「B777-300ER型機 1/400サイズ模型(非売品)」を2名様にプレゼント

バリ島やジャカルタなど、日本人にとってはビジネストリップやリゾートとして馴染みの深いインドネシア共和国。そのナショナル・フラッグ・キャリアが「ガルーダ・インドネシア航空」。日本からバリ島へ直行便を運航する唯一の航空会社で、イギリスのSKYTRAX社(スカイトラックス社)による格付けでは2年連続で五つ星を獲得、「世界で最も愛される航空会社」にも選ばれた。
なぜこれほどまでに評価されるのか、その魅力をご紹介しよう。

生まれ変わった神の鳥「ガルーダ」

「ガルーダ・インドネシア航空」は、2009年から始まった経営方針「The Quantum Leap(飛躍的な成長)」によって生まれ変わった。

その内容はアメリカのデザイン事務所「ランドーアソシエイツ」によるCIデザイン面の刷新だけでなく、194機の保有機材の平均機体年齢が5年(2016年6月時点)、定時運航率も94%と安全面でも高い水準を維持している。900を超える安全監査基準が設けられた「IATA運航安全監査」の認証を取得し、更新を続けている。世界中の空港や航空会社の評価を行うSKYTRAX社の格付けでも2年連続で五つ星を獲得するまでになった。

2014年からは航空アライアンスの「スカイ・チーム」にも加盟。3年連続でSKYTRAX社による「The World’s Best Cabin Crew(ワールド・ベスト・キャビンクルー)」にも選ばれ、2016年には420以上の航空会社を対象として利用者が評価する「THE MOST LOVED AIRLINES(世界で最も愛される航空会社)」でも1位を獲得した。

2015年には機体の整備や補給をおこなう世界最大の航空機格納施設「ハンガー4」もオープン。

機内にも「5スター」の証が掲げられる。

客室乗務員もフランクでありながら、自信に満ちている。

最新の機体による快適なフライト

現在、日本(成田・関空)〜デンパサール空港(バリ島)への直行便を提供するのはガルーダ・インドネシア航空のみ。成田〜デンパサール間の機体は最新のボーイング777-300ERで、こちらは8席のみのファーストクラスが加わった3クラス制。ビジネスクラスとともに、専属のシェフによる多彩なメニューが楽しめる。2016年11月の時点では東京(羽田)〜ジャカルタ間にも同機が投入され、ファーストクラスの選択ができるようになった。

東京(羽田)〜ジャカルタ間と大阪(関空)〜デンパサール空港(バリ島)を飛ぶエアバス330シリーズの機材はエコノミークラスもゆとりのあるレイアウト。「ベスト・エコノミークラス」を受賞していることからも、サービス全体の質を高めようとしている姿勢がうかがえる。一方、ビジネスクラスには新たに「スーパーダイヤモンドシート」を搭載した機材も登場するなど、ハイエンドなサービスの拡充にも余念がない。

全席で映画や音楽が好きな時に楽しめるのはもちろん、wi-fiによる機内インターネット接続サービス(ファーストクラスは無料)やエコノミークラスでも受託手荷物が46kgまで無料。さらに、受託手荷物とは別にひとりにつき1セット23kgまでスポーツギアを無料で預かってくれるというから、サーフトリップなどリゾートを満喫したい人には嬉しい配慮だ。

※すべて2016年9月現在

B777-300ERのファーストクラスは、完全にプライバシーが確保された個室仕様。

ビジネスクラスはプライベートが確保された空間で、しっかり疲れを取れる。

ビジネスクラスは全ての席から通路にアクセスできる「スタッガードシート」で、仕事に集中するのもくつろぐのも自由自在。(B777-330ER)

エコノミークラスもフットレストが付き、実に機能的。(B777-300ER)

新しい機体は天井も高く、エコノミークラスも快適。(B777-300ER)

空の上のホテル

実際にエアバス330シリーズの「スーパーダイヤモンドシート」に試乗してみたが、その快適さはひと昔前のファーストクラスをはるかに凌駕する。180度フルフラットはもちろん、wi-fiによる機内インターネット接続(※有料)や豊富な充電ポートなどのインフラを標準装備。

飲み物はウェルカムドリンクのシャンパン「Billecart Salmon Brut Rose」から始まり、ミニバーには赤、白各3種類ずつのワインに、ビール、日本酒、ソフトドリンクと豊富。とくに嬉しいのが、世界中から選りすぐったお茶とコーヒーのラインナップ。インドネシア産のウーロン茶やロセラ茶、三種類の紅茶に日本からは玉露と玄米茶など、気分や体調に合わせて選べる。コーヒーに至っては、コーヒーソムリエによってセレクトされた特定栽培地区のアラビカ種を毎朝ローストするというこだわりよう。

食事はインドネシア料理、和食懐石、洋食の三種類から選べ、いずれも「シェフ・オン・ボード」と呼ばれる専属のシェフの手によって機内で仕上げられる。食器は岐阜の「とうしょう窯」で焼かれた特注の器や専用の漆器を使い、丁寧に敷かれたリネンの上で提供される。まさに空を飛んでいることを忘れさせるグルメ・エンターテインメント。

ひとしきり楽しんだら、タッチパネルでシートポジションを選べば瞬時にベッドに早変わり。映画が見たければソファのようなリラックスポジションへの変更もワンタッチで行える。着陸する頃にはすっかりリフレッシュされ、移動による疲労とは無縁だ。疲れるどころか、ホテルで一泊したような充足感を得られるとなれば、忙しいビジネスパーソンにとって何よりも価値があるだろう。

奥まで深く足を伸ばせて、実に快適。パーソナルな空間になる。(A330-300 スーパーダイヤモンドシート)

写真はインドネシア風牛肉のショートリブ。スパイシーな香りが食欲をそそる。

シェフのYANUさん。サテなどの軽食も全てシェフの手で仕上げられる。

テーブルを広げれば15インチのパソコンとノート、資料なども十分に広げられる。(A330-300)

シートポジションはタッチパネルで調整でき、実に簡単。(A330-300)


※画面をドラッグしていただくと360度の画面が見られます。スマートフォンをご使用の方はスマートフォンを動かしてご覧ください。

ジャカルタ空港も生まれ変わる

インドネシア共和国は、1945年の建国から今年で71年を迎えるアジアでも急成長した国のひとつだが、その歴史は意外にもまだ若く、ビジネスや観光でもさらなる発展が期待される。そんなASEAN地域における主要国際空港のひとつとして、ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港も成長を続けている。その大きなターニングポイントとして、2016年8月9日より、インドネシア西部地域における空港運営会社「アンガサ プラ 2」による新しい「ターミナル3」の運用が開始された。

これまでLCC専用のターミナルとして運用されていた「ターミナル3」はターミナル2に移管され、現在は使用されていない。今後、新しい「ターミナル3」はガルーダ・インドネシア航空を含むスカイチーム加盟エアラインの専用ターミナルとして運用される。ガルーダ・インドネシア航空の国内線はすでに新しい「ターミナル3」にて運航され、順次、国際線の運用もこちらに移管される。「インフォメーションカウンター」や「カスタマー・サービス・センター」なども用意され、ツーリストにとっても使い勝手は良好。今後は現在の「ターミナル1」と「ターミナル2」も順次改装される予定で、インドネシア国内へのハブとしてだけでなく、ヨーロッパ圏やオセアニア地域への玄関口としても機動力を高めそうだ。

一部の店舗はまだ工事中だったが、横長のシンプルな構造でゲートなどもわかりやすい。

ツーリストインフォメーションやカスタマーセンターも併設されている。

現在は一部ソフトオープンの状態だが、今後の発展が期待できる。

トランジットには機能的なホテルが便利

国内線への乗り換えでジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港を利用する場合は、空港そばのブティックホテルを利用するのがオススメ。現在は新しい「ターミナル3」のオープンもあり、トランジットに最適なホテルが空港周辺に林立している。シャワーを浴びて市街地へ食事に出かけるもよし、仕事を片付けたり、ベッドでゆっくり横になったりと、空港至近のホテルはなにかとありがたい。

今回宿泊したのは空港の目の前の立地で、実に機能的なイビススタイルズ ジャカルタ エアポート ホテル。「イビススタイルズ」はフランス・パリを本拠地とする世界的なホテルチェーン「アコーホテルズ」のエコノミーブランドのホテルだ。幅広いカテゴリーのホテルを網羅するアコーグループによる運営だけに、最大の特徴は充実した設備とスタッフの質。ビジネスシーンでの利用でも、レストランの予約でも、さまざまなリクエストに柔軟に対応してくれる。手頃な価格ながら、きちんとしたジムと屋外プールが用意されているのも嬉しい。しかも、基本的にオールインクルーシブで、Wi-Fiの使用や朝食は込みとなっている。トランジットの拠点としては実に機能的だ。

室内はモダンでリラックスできる。中途半端な乗り継ぎ時間も充実したものになる。

17mのプールは24時間利用可能。コンパクトながらリフレッシュするには十分。

トレッドミルやエアロバイクだけでなく、本格的なウェイトトレーニングマシンも用意されている。

「利用する方に必要なものは全て用意したいと思っています」とは、マネージャーのAriefさん。

旅は搭乗した瞬間から始まる

ガルーダ・インドネシア航空はインドネシア共和国が成長する勢いとあわせて、ここ数年で大きな成長を遂げた。それはサービスにおいても同様で、利用者が評価するSKYTRAX社の「The World’s Best Cabin Crew(ワールド・ベスト・キャビンクルー)」においても3年連続で1位を獲得している。

五感でインドネシアを感じてもらう「ガルーダ・インドネシア・エクスペリエンス」と呼ばれるサービスコンセプトにもとづいて、さまざまなインドネシア流のおもてなしを表現している。機内の壁紙には「Gedek(ゲデック)」と呼ばれる伝統的な竹編み模様をモチーフにデザインされ、シートや客室乗務員のユニフォームはバティック柄がアレンジされている。機内のBGMはインドネシア各地の伝統音楽をベースにしたオリジナルのサウンドトラックが流れ、オリエンタルな雰囲気が漂うオリジナルのアロマ、本場の味を再現した機内食など、インドネシアへの旅は機内へ搭乗した瞬間からはじまる。これこそ、ナショナル・フラッグ・キャリアならではの醍醐味だろう。

シンボルは、ヒンドゥー教のヴィシュヌ神を乗せて天空を駆けたといわれる神の鳥「ガルーダ」。安全性と快適性を追求し、ここ数年での評価はナショナル・フラッグ・キャリアにふさわしいものとなった。さらなる高みを目指すべく、2020年までの成長戦略プログラム「スカイ・ビヨンド」も始動し、今後の飛躍が楽しみだ。

今後も最新の機体が順次導入されるとのこと。さらなる発展が楽しみだ。(A330-300)

日本発着路線には日本人のCAスタッフが搭乗してくれる。(※2016年11月現在、一部路線においては日本人客室乗務員が搭乗していない場合もあります)

インドネシアの職人によって全て手作りされる銀のブローチ。制服も全てオーダメードだ。スタッフがいかに大事にされているかわかる。

●ガルーダ・インドネシア航空の予約に関するお問い合せ
ガルーダ・インドネシア航空会社
Tel. 03-3240-6161(東京)
Tel. 06-6635-3222(大阪)
http://www.garuda-indonesia.com/jp
●イビススタイルズ ジャカルタ エアポート ホテルの予約・お問い合せ
アコーホテルズ予約サービス:00531-61-6353(フリーコール)/03-4455-6404(有料)
アコーホテルズ公式サイト http://www.accorhotels.co.jp
イビスファミリーブランド公式サイト http://www.ibis.com
●読者プレゼントのお知らせ
エントリー期間中、セゾンカードを1,000円(税込)以上ご利用のうえエントリーいただいた方の中から抽選で2名様に、ガルーダ・インドネシア航空「B777-300ER型機 1/400サイズ模型(非売品)」をプレゼントいたします。

〈内容〉
模型サイズ:高さ11.5cm 縦18.5cm 横16.5cm
※サイズは付属スタンドに乗せた際の寸法です。
お届けの際には専用スタンドは外した状態で箱に入っております。
※当選者の発表は、賞品の発送(2017年1月中)をもってかえさせていただきます。

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