森のアクティビティ・リゾート THE KEY HIGHLAND NASU(ザ・キー・ハイランド・ナス) ペア宿泊券(夕・朝食付き)を1名様にプレゼント

那須の森に佇むTHE KEY HIGHLAND NASU。

2018年7月にリニューアルオープンした「THE KEY HIGHLAND NASU」。名門・金谷ホテル観光グループが手がけるKEYブランドのホテルは、オールインクルーシブで那須の自然との一体感を味わえる森のアクティビティ・リゾート。9,000坪の敷地にわずか36室の客室。クアガーデン(室内プール)や天然温泉の温泉浴場、大きな暖炉、星空を観察できる展望台など、上質な那須の休日を満喫できる。

ロビー正面には華やかなスカルプチャードグラス。

「THE KEY」ブランドのリゾートホテル

栃木県那須町は、皇室の御用邸があることから“ロイヤルリゾート”と呼ばれている。その格式ある風土が那須町全体に染み通っているようで、観光地でありながら、どこかゆったりした風情を感じさせる。そんな那須高原の地に昨年、全面リニューアルしてオープンしたのがTHE KEY HIGHLAND NASU。鬼怒川金谷ホテルや鬼怒川温泉ホテルで知られる金谷ホテル観光グループが手がける「THE KEY」ブランドのリゾートホテルである。

スカルプチャードグラス(ステンドグラス)は朝日を浴びる時間が最も美しい。制作は教会建築のステンドグラス職人として生涯を送ったというガブリエル・ロワール。
高原のホテルらしいゆったりとしたレイアウトのロビーフロア。左手にフロントが見える。
乗り物好きの目を惹く電動アシスト付きのマウンテンバイク。レンタル料は無料。
レストラン「森のキッチン」に据えられた見事な暖炉。チェックイン後にマシュマロ焼きを楽しむ。
クアガーデン(室内プール)は温水。ジャグジーも備えられている。
プールサイドにはガゼボ(あずまや)風の贅沢な休息スペースが用意されている。
クアガーデンは、そのまま天然温泉の温泉浴場につながっている。
広々としたテラスから那須の森を眺めていると気分が洗われる。

ルーツは「日光金谷ホテル」

金谷ホテル観光グループのルーツは、わが国最古のリゾートホテルとされる「日光金谷ホテル」(1873年にカッテージ・インとして開業)。「金谷のおもてなし」を受け継ぎながら、1931年に鬼怒川温泉ホテルを開業。1953年に日光金谷ホテルから独立して、現在では前記の鬼怒川のホテルを始め、KANAYA RESORT HAKONEやTHE KEYブランドのリゾートホテル、チョコレートショップのJOHN KANAYAなど、独自の発展を遂げてきている。

思いのままに食事を楽しむレストラン「森のキッチン」。
ブッフェスタイルで好みのものを好きなだけ。野菜スティック(左)と蒸し野菜(右)。
手前は一口大の野菜寿司、奥は那須農園サラダ。
左から、金谷ビーフシチュー、野菜と豆のグリーンスープ、根セロリのスープ、那須豚と高原野菜のピラフ。
鬼怒川金谷ホテル伝統の和風ビーフシチューの味を受け継ぐ「金谷ビーフシチュー」。さっぱりとした上品な口当たりでとろけるような味わい。
ステーキの焼き加減はお好みで。付け合わせの野菜も選べる。
スパークリングワインから日本酒、焼酎まで、お酒を含めて飲み物も全てオールインクルーシブ。
料理の種類が豊富なので、多くの種類を少しずつ……。
大きめのプレートに二人分を盛り合わせ、取り分けながらいただくと、ゆっくり食事を楽しめる。

カジュアルにしてエレガント

THE KEY HIGHLAND NASUの最大の特徴は、宿泊費に滞在中の飲食やアクティビティなど、全ての費用が含まれる「オールインクルーシブ」にある。経営企画室長の光永 美由紀さんによると、その目的は「支払いを気にせず、ご自宅にいるようにくつろいでいただきたいから」だそうだ。さらに、食事はリゾートの土地柄を意識してブッフェスタイルでサービス。しかし、そこは「金谷のおもてなし」。料理は多彩で「カジュエル・エレガンス」とも言うべき質の高さと豊かさにあふれている。

朝食は、陽が当たる気持ちの良いスペースで……。
サラダもドレッシングも、種類が豊富なことに驚く。
那須の南ヶ丘牧場のヨーグルト(左)とクリームチーズ(中)。地産地消を心がけている。
左から、高原野菜のラタトゥイユ、オニオンスープ、高原野菜カレー、キクラゲと那須御養卵(ごようらん)のスープ。最近は朝カレーがブーム。
和食派には、新鮮な生卵「那須御養卵」と、栃木産「わら麦納豆 あさ月糸」がオススメ。贅沢な一品だ。
お隣の大田原市で作られている戸部麹味噌を使用した味噌汁。具材もいろいろ。これぞ、日本の朝餉(あさげ)。
サンドイッチは、好みのものを自分で挟める”セルフサンド“。トングの行き先に迷う。
朝日を浴びながら高原の美味しい空気とともにいただく手作りサンドは最高。牛乳は南ケ丘牧場のガーンジィ・ゴールデンミルク。
フルーツは食後に。「デザートは食後」と決まっているのは、最初に食べてしまうと主食が後回しになるから……。

上品な「金谷の空気」

オールインクルーシブとは言っても、滞在中“食べ放題・飲み放題”のお得感を刺激される感じはなかった。それは、ホテル全体に上品な「金谷の空気」が流れていたせいかもしれない。ホテルの建物はこれまで一流企業の保養施設だったそうだが、そこに金谷流の洗練された意匠を持ち込み、細部に至るまでプロの目が行き届いたシックなデザインに仕上げられている。スタッフも丁寧な物腰と対応で、きびきびとよく動く。これを機会に、また別の「THE KEY」ブランドのリゾートホテルにも泊まってみたくなった。

ゆったりとしたスイートルーム。森を眺めながら目覚める爽快感は、都会生活では味わえないものだ。
出かけるときは二人一緒になるので、同時に身支度を整えられるダブルシンクは有難い。
タオル類も上質なものがたっぷり用意されている。
スイートルームに据えられたビッグサイズのバスタブ。二人で入っても余裕の広さ。
照明から家具調度の細部に至るまで、よく吟味されている。
メゾネットタイプの客室は家族連れに好評。
気持ちの良い空間に仕上げられたツインルーム。
家族全員がくつろげるゆとりある広さの「大和洋室」。
金谷観光ホテル株式会社取締役で、栃木エリア統括総支配人の星 全(ほし ぜん)氏。「大らかな那須の自然を堪能していってください」と自信に溢れている。

MINIは小さな高級車

そんな那須の風景にふさわしい車といえば、やはりオープンカーだろう。しっかり屋根を開けて、自然のやわらかな風を受けながら走る醍醐味は、那須高原にこそふさわしい。そこで選んだのがMINI Cooper S Convertible。しかも、多くのオプションパーツを身にまとったとびっきり贅沢な1台だ。スマートフォン・アプリと独自のMINI Connected で外部とつながる先進の機能も驚き。MINIは、ドイツBMWの完璧主義と、英国のジェントルマンシップが融合した“小さな高級車”と言ってよさそうだ。

那須の開放的な自然によく似合うMINI Cooper S Convertible。
中央に据えられた丸型の大きなセンターディスプレイが目を惹く。丸目のヘッドライトを始め、リングはMINIを象徴するデザインモチーフ。
爽やかな風と新鮮な空気。オープン・エア・モータリングの素晴らしさを実感する。
きれいに揃ったステッチの美しさを見ただけで、いかに丁寧につくられているかが分かる。
エンジンは最高出力141kw/192ps、2.0リッター4気筒ツインターボ・ガソリン・エンジン。オートマチック7速ダブル・クラッチ・トランスミッションを備えている。
MINIの最大の特徴は「自分だけの1台」を作れること。MINI Yoursは豊富なオプションで個性的なデザインのMINIに仕上げてくれる。
ユニオン・ジャックが織り込まれたソフト・トップもMINI Yoursの証の一つ。
ソフト・トップを開けた状態でもルーフが荷室を占領することがないので、かなりの荷物を収納することができる。
ルーフをオープンにして那須高原を流すのは爽快!車両本体価格は4,250,000円(税込)。使用車両はオプションパーツ込みで5,328,000円(税込)。

那須は見所いっぱい

那須には見所も多い。そこでまずは、THE KEY HIGHLAND NASUで出された牛乳の美味しさに惹かれて、提携先の南ヶ丘牧場を訪れてみた。まだ雪の残る4月中旬の週日だというのに、多くの家族連れで賑わっていた。「自然のままに」という歴史と伝統は、創業70年を経て那須高原の地に着実に根付いているようだ。南ヶ丘牧場のすぐ近くで偶然、藤城清治の美術館を目にした。「ケロヨン」で一世を風靡し、1980年代の「暮らしの手帖」の表紙絵などで人気を博し、夢のある影絵作家として知られるアーティストだ。思わず立ち寄ってみたが、そこには精緻な作風の「藤城ワールド」が溢れていた。那須にはまだまだ“発掘すべき宝”がたくさんあるようだ。

家族連れに親しまれている那須高原の南ヶ丘牧場。ヤギやヒツジと触れ合うことができる。
那須連山を望むコースで乗馬に挑戦。農耕用のたくましい馬の姿に親しみを感じる。
南ヶ丘牧場の搾乳牛は乳質の良いガーンジィ牛。金賞受賞のヨーグルトや牛乳、アイスクリームなどが売られていた。
牧場の近くで目にしたのが影絵作家・藤城清治の美術館。那須らしい端正な佇まい。
庭園のいたるところにメルヘンチックな妖精が登場して道案内をしてくれる。
東日本大震災の復興を願った幅6メートルの大作「魔法の森に燃える再生の炎」は圧巻。
館内のカフェやショップも充実しており、那須を訪れたらぜひ立ち寄っていただきたいオススメのスポット。
●THE KEY HIGHLAND NASUへの問い合わせ
Tel.0120-01-2644(フリーダイヤル 09:00〜20:00)
https://the-key.jp
●MINIへの問い合わせ
MINIカスタマー・インターラクション・センター
Tel.0120-3298-14(フリーダイヤル 平日09:00〜19:00/土日祝:09:00〜18:00)
https://www.mini.jp/
●読者プレゼントのお知らせ
読者プレゼントにエントリーいただいた方の中から抽選で1名様に、「THE KEY HIGHLAND NASU」のペア宿泊券(夕・朝食付き)をプレゼントいたします。

〈詳細〉
ペア宿泊券:夕・朝食付き
宿泊券有効期間:2019年8月〜2020年1月
宿泊券使用除外日:2019年8月9日(金)〜18日(日)/2019年12月28日(土)〜2020年1月4日(土)
※客室のタイプはホテル側にお任せいただきます。

エントリー期間:2019年5月17日(金)〜2019年6月25日(火)

※応募資格:エントリー期間中に、セゾンカードを1,000円(税込)以上ご利用いただいた方。
※当選者の発表は、賞品の発送(2019年7月中)をもってかえさせていただきます。
※(株)クレディセゾンが実施するほかのキャンペーンとの重複当選はございません。

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